1987-05-21 第108回国会 参議院 内閣委員会 第3号
それは、たくさんの文献が戦後出されておりますが、例えば満州国史編纂刊行会というところから、「満州国史」というのが出されておりまして、その総論の方で書かれておる問題に溥儀と本庄の秘密協定というのがございます。満州国皇帝であった溥儀、これと関東軍司令官であった本庄との間の秘密協定でありまして、この秘密協定は最近に至ってテレビでも放送されました。
それは、たくさんの文献が戦後出されておりますが、例えば満州国史編纂刊行会というところから、「満州国史」というのが出されておりまして、その総論の方で書かれておる問題に溥儀と本庄の秘密協定というのがございます。満州国皇帝であった溥儀、これと関東軍司令官であった本庄との間の秘密協定でありまして、この秘密協定は最近に至ってテレビでも放送されました。
これは近衛文麿伝記編纂刊行会のあらわしたものであります。そこには、近衛内閣が辞表を提出したときに陛下にこのことを率直に訴えだということが、辞表の中に載っております。
○中田吉雄君 この頂きました資料の二頁の第三の外交文書編纂刊行に必要な経費、それから五頁の第八の欧米諸国等に関する外交政策の樹立に必要な経費というようなことで特に私聞きましたところによると、飯田藤次君ですか、アメリカの外交政策と取組んで本格的な研究をやつてまあ日本でも有数な研究ができているというようなことを聞き及んでいるんですが、こういう経費は私は必要だと思うのですが、そういうものができたら一つ是非我々
○政府委員(松井明君) 只今御指摘の外交文書編纂刊行に必要な経費、これにつきましては明治維新以来の日本の外交史の編纂でございます。大体現在まで日露戦争のときまで来ております。昭和三十九年度におきましては五巻七冊くらいを発行する予定になつておりますが、只今お話のものはそこには入らないわけであります。
それから科學文献の蒐集整理と編纂刊行、内外文献抄録事業、これは内外の文献を抄録して、その完全なものをつくることが非常に重要でございまして、こういうような仕事を進めておるのであります。これが大體科學研究振興の全般に關する事柄でございます。